主人の喜び (イエスのたとえ話⑳)
マタイ25:14~46
A アイドルとタレント
○アイドルは偶像
○タレントは才能・力量
○人工と天然・・・・天然なら栄光はどこに
○虚栄の中で拡大していくイメージと実像の落差
→アイドルは普通の女の子に戻りたい
B タラント(マタイ25:14~30)
○タラントは預かり物・・・・タレントの語源
○たとえは感情移入を拒絶する・・・宗教は自分の「現状」や「願望」を中心にした
「生き甲斐」や「救済」を設定するが、みことばはそれを完全に打ち砕く
○「小刻み」で「多様」なタラント・・・あたかもそれが自分自身のものであるかのよう
な錯覚に陥るほどに
○主人の評価基準
○タラントは少なくとも2倍に増やせる
○「野心」と「不安」そして「格付け」と「安心」
○「わずかなもの」と「たくさんのもの」
C 主人の喜び
○「役立たず」なのは能力が低いからではない・・・主人の心を理解しないから
○歪んだ神のイメージが、自分の心を歪ませる
○タラントは
・・・・共に分かち合うため
・・・・弱い人を支えるため
・・・・足りないところを補うため
○主人の喜び
D 山羊と羊(マタイ25:31~46)
○思いがけない評価・・・忘れてしまうほど些細な日常のこと
○私たちは何かをもらうのではなく、いのちにはいる