2009年1月2日金曜日

12月21日 メッセージのポイント

くすぶる燈心(イエスのたとえ話31)  
   イザヤ42:3

A 光・あかり・ともしび
  ○太陽・・・それ自体が発光体 
  ○月・・・・表面はデコボコ 温度差 反射光
  ○灯心・・・「あかり」はみことば 「油」は聖霊 「灯心」は人間性

B あかりのたとえ
  ○マタイ5:15~16 枡の下
     →燭台の上に(箴言11:1 20:10, 23)家にいる人々全部を照らす
  ○マルコ4:21~23 枡の下・寝台の下
     →燭台の上に(Ⅱテモテ3:16~17)隠れているものは現れる
  ○ルカ8:16:17  器で隠す・寝台の下→燭台の上に(ヨハネ5:38,43)          
            入ってくる人に光が見える
            隠れているものは露わになる

     ・明らかになるものはみことば(レビ24:1~4)
     ・燭台は1タラントの純金を打って作る(出エジプト25:31~40)
     ・試練を経て練り上げられたイエスの人格の栄光そして、キリストと教会の
      一体(民数記8:2~4)

C くすぶる燈心
  ○光を委ねられた人間性の弱さ 小ささ はかなさ 頼りなさ
  ○いたんだ葦と対の表現
  ○主はどんな方か・・・わたしの支える わたしのしもべの描写(イザヤ42:1)
           「主は、~折ることなく、消すことがない」
           cf 「人間は考える葦である」   

D 聞く耳のある者は聞きなさい
  ○たとえは聞き手を選別する(Ⅰペテロ4:17)
  ○みことばの有効性を決定するのは語り手ではなく聞き手
  ○あかりの話なのに「見る」のではなく「聞く」ことが強調されている