憐れみのないしもべのたとえ (イエスのたとえ話 23 )
マタイ18:21~35
A 赦せない感情の背景
○当然守るべき契約や約束が守られていない
○間違っている人が正しい人を「妬む」「恨む」「憎む」
○自分のことを棚上げして他人の違反が気になる
○自分で自分が赦せず心を病んだり自殺したりする
○正義と愛「かわいそう」と「十字架」(ヨハネ8:1:~11)
B 兄弟を何度まで赦すべきか
○ペテロを取り巻く弟子たちの人間関係
(マタイ18:1)(マタイ20:24)
○「7度まででしょうか」と問う寛容さと限界(ルカ11:3~4)
○「赦すべきか」という発想では決して赦せない
C 罪という借金の返済方法
○1万タラントは返済不可能な額(約6000億円)
○100デナリは返済可能な額(約100万円)
○無効になった債務証書(コロサイ2:14)
○十字架による完済(ヨハネ19:30)
D 心から赦す
○赦すことは感情の問題ではない
○赦すことは計算の問題
E 正しい計算
○「人に対する罪」と「主の前の罪」
○みことばによって勝利と完済を宣言すること
○私が友から受け取るべき100デナリは免除された1万タラントに含まれている
○誰かに借りのある私も誰かに貸しのある私も既に死んでいる