2008年10月3日金曜日

9月14日 メッセージのポイント

憐れみのないしもべのたとえ (イエスのたとえ話 23 )
  マタイ18:21~35

A 赦せない感情の背景
  ○当然守るべき契約や約束が守られていない
  ○間違っている人が正しい人を「妬む」「恨む」「憎む」
  ○自分のことを棚上げして他人の違反が気になる
  ○自分で自分が赦せず心を病んだり自殺したりする
  ○正義と愛「かわいそう」と「十字架」(ヨハネ8:1:~11)

B 兄弟を何度まで赦すべきか
  ○ペテロを取り巻く弟子たちの人間関係
               (マタイ18:1)(マタイ20:24)
  ○「7度まででしょうか」と問う寛容さと限界(ルカ11:3~4)
  ○「赦すべきか」という発想では決して赦せない

C 罪という借金の返済方法
  ○1万タラントは返済不可能な額(約6000億円)
  ○100デナリは返済可能な額(約100万円)
  ○無効になった債務証書(コロサイ2:14)
  ○十字架による完済(ヨハネ19:30)

D 心から赦す
  ○赦すことは感情の問題ではない
  ○赦すことは計算の問題

E 正しい計算
  ○「人に対する罪」と「主の前の罪」
  ○みことばによって勝利と完済を宣言すること
  ○私が友から受け取るべき100デナリは免除された1万タラントに含まれている
  ○誰かに借りのある私も誰かに貸しのある私も既に死んでいる